日本と対戦 イタリア代表注目選手紹介【WBC2023】
投手: ジョー・ラソーサ(タンパベイ・レイズ傘下2A)
今回のWBC1次ラウンドの最終戦のオランダ戦で、0アウト満塁の場面で登板。内野フライ、三振、三振でピンチを切り抜け、2位進出に大きく貢献した。オランダ戦では9球しか投げていないので、日本戦での中継ぎ登板可能性大。
投手:アンドレ・パランテ(セントルイス・カージナルス)
2022年にメジャーデビュー。最速98マイル(157キロ)の速球が武器。昨年は、メジャーリーグで47登板、10先発、6勝5敗9ホールド、108イニングを投げ防御率3.17を記録した。今回のWBC1次ラウンドでは、2試合に中継ぎ登板し、3イニングを投げて無失点に抑えた。
Happy 24th Birthday to pitcher Andre Pallante! pic.twitter.com/8f5OSXc2ik
— St. Louis Cardinals (@Cardinals) September 19, 2022
投手:ライアン・カステラーニ(FA)(元メジャー)
MLB通算11登板10先発。今回のWBC1次ラウンドの台湾戦に先発し、2イニングを2失点に抑えた。
投手:ミケーレ・バサロッティ(ミルウォーキー・ブルワーズ傘下1A)
昨年は、マイナーリーグの1Aの試合に33試合に中継ぎ登板。今回のWBC1次ラウンドでは、パナマ戦に登板、4イニングを1失点に抑える好投を見せた。
捕手:ブレッド・サリバン(サンディエゴ・パドレス)
昨年メジャー登録された29歳。まだ、メジャーの公式戦に出場したことはない。今回のWBC1次ラウンドでは、4番と5番で出場し、15打数6安打、打率.400、OPS.844を記録した。
内野手:デビット・フレッチャー(ロサンゼルス・エンゼルス)
ゴールドグラブ賞ファイナリストに2度選出された好守が持ち味の内野手。昨年は、怪我の影響で61試合しか出場できなかった。エンゼルスでは、大谷選手と同じ1994年生まれで、仲が良い。今回のWBC1次ラウンドでは、16打数3安打、打率.188、OPS.485と打撃の調子が上がらず、1次ラウンド最終戦のオランダ戦では、9番での起用だった。
David Fletcher.
— Los Angeles Angels (@Angels) July 12, 2021
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ニッキー・ロペス(カンザスシティ・ロイヤルズ)
足と守備が売りの内野手。2022年は、打率.227、OPS.554と打撃不振だったが、2021年には、規定打席に到達し打率3割を達成し、盗塁も22個決め失敗は1つだけだった。今回のWB C1次ラウンドでは、16打数8安打、打率.500、OPS1.217、1盗塁の好成績で、チーム最多の7打点を挙げた。
外野手:ドミニク・フレッチャー(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)
デビット・フレッチャー選手の弟。守備がよく、マイナーでは主にセンターとライトを守っている。今回のWBC1次ラウンドでは、3番と4番で出場し、15打数4安打、打率.267、OPS.821。
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