メジャーリーグ現役選手通算盗塁数ランキングTOP10
※通算成績、年齢、所属チームは2023年シーズン開幕前時点。
1位 エルビス・アンドラス(シカゴ・ホワイトソックス)
2009年〜2017年にかけて9年連続で20盗塁以上を記録した遊撃手。2023年4月5日のジャイアンツ戦でメジャー通算2000本安打を達成した。
2位 ビリー・ハミルトン(シカゴ・ホワイトソックス傘下3A)
2014年から2017年にかけて4年連続で50盗塁以上を記録したスピードスター。しかし、盗塁王のタイトルを獲得したことは無い。マイナー時代の2012年に、マイナーリーグ史上最高の年間155盗塁を記録した。近年は打撃成績が大幅に低下し、2022年は20打数1安打の打率.050だった。
3位 スターリング・マルテ(ニューヨーク・メッツ)
ゴールドグラブ賞(外野手部門)2回。2021年にメジャー最多の47盗塁を記録したが、リーグを跨いで移籍したため、盗塁王を獲得することはできなかった。打撃も優れていて、メジャー通算打率は.290、通算OPSは.798。
4位 ホセ・アルトゥーべ(ヒューストン・アストロズ)
MLB通算1935安打、192本塁打、279盗塁、最多安打4回、首位打者3回、盗塁王2回、MVP1回、シルバースラッガー賞(二塁手部門)6回、ゴールドグラブ賞(二塁手部門)1回。身長168cmの小柄なスター選手。2023年の年俸は2900万ドル(約37億7千万円)。
5位 トレイ・ターナー(フィラデルフィア・フィリーズ)
盗塁王2回、最多安打2回、首位打者1回。MLB最多タイ記録の通算3度のサイクル安打を達成している。昨年も194安打、24本塁打、27盗塁の成績を残している。2023年のWBC大会では、5本の本塁打を放ち、アメリカ代表の準優勝に大きく貢献した。
6位 アンドリュー・マカッチェン(ピッツバーク・パイレーツ)
最多安打1回、シーズンMVP1回。ミート、パワー、走力、守備のどの面も優れたプレーヤーであった。近年は衰えが見えており、昨年の打率は.237だった。
6位 ジーン・セグラ(マイアミ・マーリンズ)
最多安打1回。17歳でプロ入りし、22歳でメジャーデビューを果たした内野手。2016年には、打率3割、本塁打20本、30盗塁を達成した。
8位 マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス)
打点王1回、盗塁王1回、新人王(2012年)、シーズンMVP3回。MVP3回・オールスター選出10回の現役最強選手。打撃、守備、走塁全てが揃った選手として知られていて、本塁打数も現役選手の中で第4位につけている。2019年には、当時の北米スポーツ史上最高額となる12年総額4億2650万ドル(当時約472億円)の契約を結んだ。
9位 ウィット・メリフィールド(トロント・ブルージェイズ)
盗塁王3回、最多安打2回。大学卒業時にプロ入りし、5年間のマイナー生活を経て、2016年にメジャーデビュー。2018年から2022年にかけて553試合連続でメジャーリーグの試合に出場した。
10位 ホセ・ラミレス(クリーブランド・ガーディアンズ)
身長175センチと大きくないが、シーズン30本塁打以上を2回記録しているスイッチヒッター。昨年は、ア・リーグMVP投票で4位に入る活躍を見せた。2022年のシーズン中に。ガーディアンズ史上最高の5年1億2400万ドル(約161億円)の契約延長をした。
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