メジャーリーグ現役選手通算本塁打数ランキングTOP10
※通算成績、年齢、所属チームは2023年シーズン開幕前時点。
1位 ミゲル・カブレラ(デトロイト・タイガース)
首位打者4回、本塁打王2回、打点王2回、シーズンMVP2回。現役選手でただ一人、三冠王を達成したことがあるバッター。ベネズエラ出身MLB選手最多通算安打記録保持者。WBCベネズエラ代表にも5大会連続で選出されているレジェンド選手。今シーズン限りでの引退を表明している。
2位 ネルソン・クルーズ(サンディエゴ・パドレス)
本塁打王1回、打点王1回。昨年2000本安打を達成したレジェンド選手。ドミニカ共和国代表のGMも行っている。近年は、衰えの影響でほぼDHでの出場となっている。
3位 ジャンカルロ・スタントン(ニューヨーク・ヤンキース)
本塁打王2回、打点王1回、シーズンMVP1回。メジャーでもトップクラスのパワーを持つ強打者。MLBのスタットキャスト(レーダーなどでデータ解析をするツール)史上最速の約199キロの打球速度を計測したことがある。学生時代はアメリカンフットボールとバスケットボールでも活躍していた。
4位 マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス)
打点王1回、盗塁王1回、新人王(2012年)、シーズンMVP3回。MVP3回・オールスター選出10回の現役最強選手。足も速く、通算200盗塁を達成している。また、外野守備のレベルも高く、エンゼルスでは主にセンターで試合に出場している。2019年には、当時の北米スポーツ史上最高額となる12年総額4億2650万ドル(当時約472億円)の契約を結んだ。
5位 ジョーイ・ボット(シンシナティ・レッズ)
シーズンMVP1回。選球眼が良く、通算7度最高出塁率に輝いたことがある。広角に長打を放つバッティングで好成績を残している。メジャーリーグでは珍しく入団からレッズ一筋でプレーしている。
6位 エバン・ロンゴリア(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)
新人王(2008年)。2006年のMLBドラフト1巡目(全体3位)でレイズに指名されプロ入り。打撃タイトルを獲得したことは無いが、コンスタントに打ち続けて本塁打数を積み重ねてきた。
7位 ポール・ゴールドシュミット(セントルイス・カージナルス)
本塁打王1回、打点王1回、シーズンMVP1回。2022年にナ・リーグMVPを獲得した強打者。愛称はゴールディー。守備もうまく、ゴールドグラブ賞(一塁手部門)を通算で4度獲得している。
8位 ノーラン・アレナド(セントルイス・カージナルス)
本塁打王3回、打点王2回。2015年と2016年には、打撃2冠(本塁打王・打点王)を獲得した強打者。デビューから10年連続でゴールドグラブ賞(三塁手部門)を獲得している守備の名手でもある。
9位 フレディ・フリーマン(ロサンゼルス・ドジャース)
最多安打2回、シーズンMVP1回。打率3割超のシーズンが通算7回の長打のあるヒットメーカー。2022年からドジャースと6年総額1億6200万ドル(約210億円)の契約を結んでいる。
10位 アンドリュー・マカッチェン(ピッツバーク・パイレーツ)
最多安打1回、シーズンMVP1回。ミート、パワー、走力、守備のどの面も優れたプレーヤーであった。近年は衰えが見えており、昨年の打率は.237だった。
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