メジャーリーグ現役選手通算セーブ数ランキングTOP10
1位 クレイグ・キンブレル(フィラデルフィア・フィリーズ)
最多セーブ4回、新人王(2011年)、最優秀救援投手賞2回。2011年から2014年まで4年連続でセーブ王を獲得した剛腕投手。2018年には史上最年少で通算300セーブを達成している。また、MLBで初めて両リーグで最優秀救援投手賞を獲得した投手でもある。投球前に行うキンブレル・ポーズが有名。
Craig Kimbrel has moved into a tie for 9th place on the all-time saves list!#CubTogether pic.twitter.com/GBH5mbb9HO
— Chicago Cubs (@Cubs) June 20, 2021
2位 ケンリー・ジャンセン(ボストン・レッドソックス)
最多セーブ2回、最優秀救援投手賞2回。オランダ領アンティル生まれ。キャッチャーとしてプロ入りしたが、2009年に投手に転向。
3位 アロルディス・チャップマン(カンザスシティ・ロイヤルズ)
最優秀救援投手賞1回。MLB史上最速であり、世界記録にも認定されている球速105.1マイル(169.1キロ)を記録した剛腕投手。奪三振数が多く、2014年には54イニングで106奪三振を奪った。また、史上最速の292イニングで通算500奪三振を達成している。
4位 マーク・マランソン(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)
最多セーブ2回、最優秀救援投手賞1回。通算732登板で先発登板0回の救援専門ピッチャー
。MLB14年間で9球団を渡り歩いている。
5位 エドウィン・ディアス(ニューヨーク・メッツ)
最多セーブ1回、最優秀救援投手賞2回。スリークォーターから最速102.8マイル(約165.4キロ)のストレートと140キロ前後の縦スライダーで三振を量産する。2023年のWBCにプエルトリコ代表で出場し、ドミニカ戦で全治8ヶ月の右膝の怪我をしてしまい、今シーズンは絶望的。
6位 アレックス・コロメ(ワシントン・ナショナルズ傘下3A)
最多セーブ1回。2017年にセーブ王を獲得したがここ2年は成績が低下。昨年は53試合に登板したが防御率5.74と振るわなかった。今シーズンは、マイナー契約スタート。
7位 デビッド・ロバートソン(ニューヨーク・メッツ)
2017年のWBCにアメリカ代表で出場し、胴上げ投手となった。また、東京オリンピックにもアメリカ代表で出場し3試合に登板した。
7位 ライセル・イグレシアス(アトランタ・ブレーブス)
キューバ生まれで、第3回WBC大会にはキューバ代表で出場している。2013年にメキシコへ亡命し、2014年にレッズへ入団。2015年にメジャーデビュー、2016年に中継ぎへ配置転換されると成績が向上し、2017年〜2019年には3年連続で60登板を達成した。
Congratulations to Raisel Iglesias for being named the A.L. Reliever of the Month! pic.twitter.com/eSki5PGagx
— Los Angeles Angels (@Angels) August 2, 2021
9位 セルジオ・ロモ(サンフランシスコ・ジャイアンツ傘下3A)
通算821登板。通算ホールド数も多く204ホールドを挙げている。近年は成績が降下しており、3年連続で防御率が4点を超えており、今シーズンはマイナースタート。
10位 ジョシュ・ヘイダー(サンディエゴ・パドレス)
最多セーブ1回、最優秀救援投手賞3回。空振り率の高いストレートで三振を奪う左腕。2018年には左の救援投手としては歴代最多のシーズン143奪三振を記録した。
10位 トレバー・ローゼンタール(デトロイト・タイガース傘下マイナー)
2014年と2015年に、2年連続で40セーブ以上を記録している。2021年と2022年は、怪我の影響でメジャーでの登板は無かった。
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