アメリカ代表注目選手紹介

投手:メリル・ケリー(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)

 2010年にMLBドラフト8巡目でプロ入りしたがメジャーデビューすることが出来ず、2015年から4年間韓国リーグに在籍していた時もあった。昨年は13勝を挙げる活躍をした。今大会では、1試合に先発し5回、被安打2、1失点に抑えるピッチングをした。

投手:ライアン・プレスリー(ヒューストン・アストロズ)

 昨年は、アストロズの抑え投手として世界一に貢献したリリーバー。40試合連続無失点のMLB記録を保持している。今大会では、3試合で3イニングを投げて無失点に抑える活躍をしている。

内野手:トレイ・ターナー(フィラデルフィア・フィリーズ)

 盗塁王2回、最多安打2回、首位打者1回。MLB最多タイ記録の通算3度のサイクル安打を達成している。昨年も194安打、24本塁打、27盗塁の成績を残している。今大会では、準々決勝で満塁ホームランを放つなどの大活躍を見せていて、5試合に出場し19打数7安打、4本塁打、10打点、打率.368、OPS1.429の好成績を残している。

内野手:ポール・ゴールドシュミット(セントルイス・カージナルス)

 本塁打王1回、打点王1回、シーズンMVP1回。2022年にナ・リーグMVPを獲得した強打者。愛称はゴールディー。守備もうまく、ゴールドグラブ賞(一塁手部門)を通算で4度獲得している。今大会では、全6試合に3番で出場し、21打数7安打、1本塁打、5打点、打率.333、OPS1.041の好成績を残している。

内野手:ノーラン・アレナド(セントルイス・カージナルス)

 本塁打王3回、打点王2回。2015年と2016年には、打撃2冠(本塁打王・打点王)を獲得した強打者。デビューから10年連続でゴールドグラブ賞(三塁手部門)を獲得している守備の名手でもある。
今大会では、全6試合に4番で出場し、23打数9安打、5打点、打率.391、OPS1.049の好成績を残している。

外野手:マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス)

 打点王1回、盗塁王1回、新人王(2012年)、シーズンMVP3回。MVP3回・オールスター選出10回の現役最強選手。打撃、守備、走塁全てが揃った選手として知られている。2019年には、当時の北米スポーツ史上最高額となる12年総額4億2650万ドル(当時約472億円)の契約を結んだ。今大会では、全6試合に2番で出場し、22打数7安打、1本塁打、7打点、1盗塁、打率.318、OPS1.035の好成績を残している。

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