メジャーリーグ現役選手通算勝ち星ランキングTOP10

※2022年終了時点の通算成績です。
※所属先と年齢は2023年2月1日時点です。
1位 ジャスティン・バーランダー(ニューヨーク・メッツ)
 MLB18年目の39歳。最多勝4回、最優秀防御率2回、最多奪三振5回、サイ・ヤング賞3回、2006年新人王、シーズンMVP1回。2022年シーズンは、39歳ながらサイ・ヤング賞を獲得したレジェンド選手。最速160kmのストレートとスライダーで年齢離れした投球を見せる。

2位 ザック・グレインキー(カンザスシティ・ロイヤルズ)
 MLB20年目の39歳。最優秀防御率2回、サイ・ヤング賞1回、シルバースラッガー賞(投手部門)1回、ゴールドグラブ賞(投手部門)6回。社会不安障害を患ったことがあり、強いチームとのトレードを拒否する条項を契約に入れていたこともある。

3位 マックス・シャーザー(ニューヨーク・メッツ)
 MLB16年目の38歳。最多勝4回、最多奪三振3回、サイ・ヤング賞3回。2010年代で最も勝利と奪三振を挙げた投手。2023年の年俸は、約4333万ドル(約56億円)。サイド気味のフォームから繰り出される平均151kmのストレートと切れ味鋭いスライダーで三振を奪う。

4位 クレイトン・カーショウ(ロサンゼルス・ドジャース)
 MLB16年目の34歳。最多勝3回、最優秀防御率5回、最多奪三振3回、サイ・ヤング賞3回、ゴールドグラブ賞1回、シーズンMVP1回。2011年は投手3冠を達成した。WBCアメリカ代表に参加予定。

5位 アダム・ウェインライト(セントルイス・カージナルス)
 MLB18年目の41歳。最多勝利2回、シルバースラッガー賞(投手部門)1回、ゴールドグラブ賞(投手部門)2回。コントロールが良く、シンカーやカットボール、カーブを多く投げている。

6位 ジョニー・クエト(マイアミ・マーリンズ)
 MLB16年目の36歳。最多奪三振1回。体を軽く後方へ捻ったフォームで投球する。

7位 マディソン・バンガーナ(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)
 MLB15年目の33歳。最速153kmの左腕。ワールドシリーズMVP1回・シルバースラッガー賞(投手部門)2回。投手だが、通算18本塁打を放っている。

8位 ゲリット・コール(ニューヨーク・ヤンキース)
 MLB11年目の32歳。最多勝1回、最多奪三振2回、最優秀防御率1回。最速164kmの速球と、精度の高いスライダーとチェンジアップで三振の山を築く。

9位 ランス・リン(シカゴ・ホワイトソックス)
 MLB12年目の35歳。投手タイトルを獲得したことは無いが、勝ち星を重ね、通算123勝を挙げている。

10位 チャリー・モートン(アトランタ・ブレーブス)
 MLB15年目の39歳。投手タイトルを獲得したことは無い。カーブとストレートを多く投げている。

出典
メジャーでの成績はhttps://www.mlb.com/から。

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