2023WBCイギリス代表スタメン予想

 イギリス代表は、第5回WBC予選で無傷の3連勝で本戦出場を決めました。今回は、イギリス代表のスタメン予想、2022年の成績を紹介したいと思います。

予選メンバー28名 本戦メンバー30名

リーグ略称、フ=フロンティアリーグ、アト=アトランティックリーグ、アメ=アメリカンアソシエーション

投手

ドノバン・ベノイット(シンシナティ・レッズ1A+)
ダニエル・クーパー(元マイナーリーグ)
チャベス・フェルナンダー(デトロイト・タイガース1A+)
グンナー・グロン(アリゾナ・ダイヤモンドバックスRk)
マッケンジー・マイルズ(キンタナロー・タイガース(メキシカンリーグ))
アキール・モリス(ロングアイランド・ダックス(米独立リーグ)(アト))
キャムリン・オップ(ニューヨーク・メッツ2A)
マイケル・ピーターソン(コロラド・ロッキーズRk)
マイケル・ロート(元テキサス・レンジャーズ)
クリス・リード(元マイアミ・マリーンズ)
マッテオ・ソッレチート(スワースモア大学)
ターナイ・トーマス(ピッツバーグパイレーツ2A)
アレックス・ウェブ(元マイナーリーグ)
バンス・ウォーリー(ケーンカウンティ・クーガーズ(米独立リーグ)(アメ))
イアン・ギバウト(シンシナティ・レッズ)
アンドレ・スクラブ(元ヒューストン・アストロズ)
タイラー・ヴィザ(中信兄弟(台湾リーグ))
グラハム・スプレーカー(タンパペイ・レイズ傘下3A)
ヨセフ・キング(セントルイス・カージナルス、ドラフト9位)

捕手

ハリー・フォード(シアトル・マリナーズ1A)
ウラル・フォーブス(元フランクリン・ピアス大学)
シャモイ・クリストファー(スーフォールズ・カナリーズ(米独立)(アメ))

内野手

ケント・ブラックストーン(オークランド・トゥアタラ(オーストラリアリーグ))
アレックス・クロスビー(サザンメリーランド・ブルークラブス(米独立リーグ)(アト))
ニック・ウォード(ワシントン・ワイルドシングス(米独立リーグ)(フ))
ラウル・シャー(サザンメリーランド・ブルークラブス(米独立リーグ)(アト))
ジャスティン・ウィリー(ニュージャージー・ジャッカルズ(米独立リーグ)(フ))
アーロン・シン(シャンバーグ・ブーマーズ(米独立リーグ)(フ))
ダーネル・スウィーニー(カンザスシティ・モナークス(米独立リーグ)(アメ))
ルーシャス・フォックス(ワシントン・ナショナルズ)
BJ・マレー・Jr(シカゴ・カブス傘下1A+)

外野手 

マット・コパーニアク(セントルイス・カージナルス2A)
ケナード・ドーソン(イースト・ジョージア大学)
ディーショーン・ノウレス(ロサンゼルス・エンゼルス1A+)
ジェイデン・ラッド(トロント・ブルージェイズRk)
アンファニー・シーモア(ロングアイランド・ダックス(米独立リーグ)(アト))
チャベス・ヤング(ピッツバーク・パイレーツ傘下3A)
トレイス・トンプソン(ロサンゼルス・ドジャース)

スターティングメンバー予想

1番 キャッチャー ハリー・フォード(右投げ右打ち)
 2022年 マイナーリーグ(1A)390打数 107安打 11本塁打 打率.274 OPS.863 23盗塁 19歳の若きイギリス代表の正捕手。WBC予選では、3試合で3本のホームランを放ち勝利に貢献した。

2番 DH マット・コパーニアク(右投げ左打ち)
 2022年 マイナーリーグ(2A)385打数 111安打 14本塁打 打率.288 OPS.801
2022年は、3Aの試合にも2試合出場した。勝てば本戦出場のスペイン戦でサヨナラのホームを踏んだ。

3番 ショート セカンド ニック・ウォード(右投げ左打ち)
 2022年 米独立 292打数 102安打 19本塁打 打率.349 OPS1.098 61打点
4番 ライト トレイス・トンプソン(右投げ右打ち)
 2022年 MLB 219打数 56安打 13本塁打 41打点 打率.256 OPS.860
MLB通算173安打、39本塁打。父と2人いる兄はNBA選手のスポーツ一家。

4番 5番 サード ジャスティン・ウィリー(右投げ右打ち)
 2022年 米独立 337打数 103安打 20本塁打 打率.306 OPS.961 77打点

5番 6番 ファースト アレックス・クロスビー(右投げ左打ち)
 2022年 米独立 450打数 125安打 8本塁打 打率.278 OPS.721
勝てば本戦出場のスペイン戦でホームランとサヨナラ犠牲フライを放った。

7番 ショート ルーシャス・フォックス(右投げ両打ち)
 2022年 MLB 25打数 2安打 0本塁打 打率.080 OPS.195

6番 8番 レフト ディーショーン・ノウレス(右投げ両打ち)
 2022年 マイナーリーグ(1A+)321打数 75安打 1本塁打 打率.234 OPS.594
予選では、2本のホームランを放った。

7番 ライト ジェイデン・ラッド(左投げ左打ち)
 2022年 マイナーリーグ(Rk)128打数 26安打 2本塁打 打率.203 OPS.683
勝てば本戦出場のスペイン戦で、9回に同点ホームランを放った。

8番 セカンド ケント・ブラックストーン(右投げ左打ち)
 2022年の成績は不明。

9番 センター アンファニー・シーモア(右投げ両打ち)
 2022年 米独立 344打数 87安打 7本塁打 打率.253 OPS.713 30盗塁
WBC予選では、12打数7安打・打率.566をの大活躍を見せた。

投手 アキール・モリス(右投げ右打ち)
 2022年 米独立 24先発 6勝10敗 122.2イニング 96奪三振 防御率5.65
WBC予選のドイツ戦では、2.1イニング1失点に抑え、勝利投手となった。メジャー通算18試合に登板している。

その他のメインピッチャー

ドノバン・ベイノット(右投げ右打ち)
 2022年 マイナーリーグ(1A+)33登板 3勝4敗13セーブ 45イニング 61奪三振 防御率4.00 

ターナイ・トーマス(右投げ右打ち)
 2022年 マイナーリーグ(2A)37登板 5勝4敗5ホールド3セーブ 50.2イニング 52奪三振 防御率3.02

バンス・ウォーリー(右投げ右打ち)
 2022年 米独立 18先発 6勝9敗 114イニング 56奪三振 防御率4.89
メジャー通算35勝の右腕。2011年には、メジャーリーグで11勝3敗の好成績を残した。

イアン・ギバウト(右投げ右打ち)
 2022年 34登板 1勝2敗1セーブ4ホールド 36イニング 48奪三振 防御率4.50

編集後記
イギリス代表は、WBC本戦初出場です。本戦初勝利を挙げてほしいです。

出典
メジャーリーグでの成績はhttps://www.mlb.comから。
マイナーリーグでの成績はhttps://www.milb.comから。
フロンティアリーグでの成績はhttps://www.frontierleague.com/landing/indexから。
アトランティックリーグでの成績はhttps://www.atlanticleague.com/から。
アメリカンアソシエーションでの成績はhttps://aabaseball.com/から。

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